相続税専門の税理士とは

最近巷には「相続税専門の税理士」が急速な勢いで増加しています。
その昔、私が税理士になったころ（およそ4半世紀前になりますが・・・）には相続税専門とうたう税理士事務所はほとんどないといっても過言ではありませんでした。
私の税理士として初の仕事が「相続税の申告」でした。
ちょうど税理士試験で相続税を履修し、合格したこともあって、ちょうどいいくらいの事務所の判断だったのかもしれません。
それから月日が流れ、相続税専門の税理士として今日を迎えております。
過去に相続税を申告した方、又、まだ相続は開始しておらず現在相続税対策中の方を含めると、数えきれないほどたくさんの事案に携わってきました。
税理士として特に大切にしていることは、常々申し上げておりますが【傾聴力】【共感力】【遂行力】だと思います。
相続税についてはその中でも【傾聴力】というものが特に必要です。
単に聞くのではなく、納税者の方に亡くなった方のこと、ご家族のこと、考えや想い、不安や願い、そのほか沢山のことを話していただき、聞き取るということを大切にしています。
これは、税法や家族の在り方が変化し続ける現在においても、変わらず大切にしていきたい。
初対面の納税者の方に多くのことを教えていただきながら、相続財産の大小は問わず、1件1件丁寧に携わっていくことで
少しでもお役にたてればと考えています。
あなたの不安は何でしょうか？
先ずはご相談ください。その不安、きっと軽くなります。

豊田　智美